6/25 午前9:25-12;54
MBS「せやねん」
デストロイドロボットバトル(USJ駐車場)



以前から連絡をもらっていて、ちょっと待っていただいていたバトル。収録4日前に決定。前のバトルから修理らしいことしてなかったので前日に改造しました。現場でのトラブルは、搬入時や運搬中の衝撃によるものと判明。動力の配線の接触不良が一番多い。前日は動いてたのに本番になって原因不明が怖い。改良点は、レッドロボの腕にカウンターウエイトをつけたこと。これにより大振りが可能になった。その他の問題点はH.O.Fの足を固定しないとスキーのボーゲンのように移動するたびに力がかかってそのうち自滅してしまうこと。両足を結構シビアに平行にしなければならない。火炎放射器は、室内の実験ではなかなか迫力があったが、野外では風に弱いことが判明。GEEGAAは以前腰の修理せず。前日の夜に、猫撫亭貴族クンにてつだってもらった。翌日も6時起き。当日はフルで働いてもらって大変助かりました。さて、バトルの内容ですが、今回は特別に、芸人さんにデスロボを操縦してもらいました。H.O.Fはキンニ君、GEEGAAをタムケンさんに。お二人とも、ものすごくいい加減な操縦説明なのにかなりの手馴れ。初めて動かした割にはいい勝負に出来上がってました。序盤、H.O.F(キンニ君)の鉄球フックがレッドロボ(私)の頭部を張り倒し、バランス的にあそこにしかつけれなかったスクイッドアームをぶん回してきました。この時すでにレッドロボはバッテリー不足ぎみ。ようやく突き放したとき、勢いあまってH.O.F(キンニ君)がのけぞり転倒。遅れてGEEGAA(タムケン)とレッドロボの一騎打ち。容赦なく火炎を吹くが、発電機のタンクに引火したら爆発してしまうと思っていたのは私だけ?結構な死闘の末、レッドロボが倒れることによりバトル終了!GEEGAA(タムケン)が珍しく生き残った。実際にはかなり長い収録だった。皆さん、ありがとうございました。案外、組み立てもスムーズにいったし、スタッフ方々の雰囲気もよかったし、とても楽しかったです。(注)放送で、日本に3人と言ったのは現役ロボビルダーの人数で、私とムデルのお二人である。が、実際はかなりたくさんの方がたに協力していただいてます。感謝しています。



最古のデスロボGEEGAAが生き残った。
このやられっぷりがいい!