あけましておめでとうバトル!


時;2001年最初の日
場所;大阪のどっかの特設ステージ!(テレビ大阪の屋内駐車場でした)
今年の最初を飾るデスロボバトルは、な、な、な、なんとテレビ生中継!!!
(テレビ大阪19chです。番組名「メイド イン 大阪」)

ルール無用の大破壊大会だ!!!

ということで新年早々バトルやってきました。今年はさいさきがいいな!今回は特別に、番組出演用に1台マシンを制作するという条件つきでした。まぁ、21世紀にちなんだものとか、なんかあったけど「すきなものつくってくれ」ということなので作らしていただきました。制作期間1ヶ月というむっちゃ短い時間で。(いままでのマシンでだいたい3ヶ月くらい)最初は、制作場所も用意してほしかったけど、結局は自分の部屋で作ることになりました。まあ、寒いから仕事終わってから作りに行くのもおっくうなので逆によかったかもしれません。基本のレシピは、工事現場によくあるパイプです。あとは、中古の電動車椅子。パイプは後々いろんな形に変化さして遊ぶためと、制作工数の削減をねらって使いました。車椅子も前々からほしかったのですが、いいコネクションが見つかったのでよかったです。なんやかんやで、家でつくってたのですが全体組立は当日にしかできませんでした。(家では腰までしかくめなかった)ほかにも、家の中で溶接してたら近所の人が異臭がするやら、窓が不気味に光ってるとか言われました。(近所に不安をまき散らしてしまったので1月は大人しくしてるつもりです)今回は、テレビ的というのでしょうか?いままでにないことで私たちがもっとも苦手(食わず嫌いか?)とする生放送と展開がありました。展開とは、構成があって筋書きとうりにバトルを演出するにですが、いままでがいままでだったのでデスロボとしてはかなりの挑戦でした。はっきりいってうまくいった試しがない。生放送もミスが出来ないといことで。結果、大きな番狂わせは私のマシンが本当はやられて終わることだったのですが、忍者2001がひっくり返ってしまったことでした。私は面白かったがテレビの人は顔が固まっていた。新作マシンはホィールオブフォーチュン(以下H.O.F)というのですが、胸部に爆弾がしかけてありやられたときようだったのです。テレビを見てた人は、何故ひっくり返った忍者2001が爆発しないでH.O.Fが爆発したのに疑問をもった方もおられたでしょう?それには、理由が2つあります。まず1つは忍者2001と言う新世紀を背負ったマシンが敗北するのはテレビ的にはあってはならないこと。2つめは私が単に自分のマシンを爆破させたかったことです。実際に放送された映像はまだみていませんが、テレビ大阪もかなり力をいれてくれて、照明とか凄かったしセットも組んでいただいてありがとうございました。ゲストの井筒監督の鼻息があらかったのをおぼえています。デスロボサイドでは、今回爆破に協力してくれた方々(危ないので名前は伏せときます)マシンもってきたのに、GEEGAA運転という一番難しい役をこなしたヒョウゴくん、寝ないで生放送して寝ないで帰ったタフなムデルの清水さん、能島さん。ぱしりのたえちゃん。私のわがままをかなえてくれた、テレビ大阪関係の方々。どうもありがとうございました。今年もデストロイドロボットを 宜しくお願いいたします。

デストロイドロボット 代表 野津カナミ