<存在理由>
DESTROYED ROBOT
は正しい英語の表記ではありません。 これは私が勝手に作った造語です。DESTROYEDは destroy(破壊、殺す、〜er 破壊者、駆逐艦)とアンドロイド(人造人間)と”〜される”という受動態の edをたしたものです。まとめると破壊される人造人間です。 破壊されるために生産されるこれらのロボットは、無意味なのもや、世の中に必要とされてないものという意味で製作しています。 また、これらは電脳世界の産物(ゲームやSFや TVのような2次元的なもの)ではなく現実に存在し共存する ことに意味があるのです。<そして行動>
デストロイドロボットの行動はそのまま破壊につながり、その対象は物質的な破壊だけにはおさまらず、さまざまな規制や概念
(自由な発想を明らかに拘束するもの)でもあり攻撃=破壊することにより、自らも自滅しその活動を停止します。そして無意味な
ものによる人間合理化(資本主義社会の中で、合理化の意味するものは小数弱者への弾圧排除、または精神的な支配、文化や芸術の
軽視である)に対する破壊構築を行うのです。存在理由のないものが、行動をおこし影響を与えるのです。
<対戦と自滅>
デストロイドバトル、それはルールのない戦闘です。唯一の禁止事項は生物の使用であります。(この禁止事項に疑問がある
方は戦争や動物実験を思い浮かべて下さい。)また、勝敗のない戦いでもあります。デストロイドバトルにおいて重要なのは勝っ
た負けたかはではなくいかに破壊されたかなのです。そして、この戦闘をかさねることにより勝敗ではない、何かを追求するのが
最終テーマであります。
<最終テーマ>
人間の思い込みのような精神の破壊!私も破壊される運命か?
(
まず、